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ア ケビ

  子供の頃、山里で見つけて中の種(汁果)分を口に入れ、甘さを満足したあと、ペッと種を口外に吹き出した
 懐かしい思い出のある野趣的な果実です。
 山形県の中央部村山地方では、昔から皮(果皮肉-メロンと同じ)部分を食用にするという食文化があります。
 当園では、昭和55年頃より栽培に着手し着色など優れた良系統を選抜、また交配育種に着手選抜して
 秋の味覚として地方市場や東京の東一青果などに出荷してきました。
 料理にしても若干ほろ苦さが残るのが特徴です。他の苦味のある食べ物、ゴーヤ、苦瓜、食用菊などと
 同様の大人の味です。当園が誇るオンリーワン的果物です。

 規格:2K(S24ヶ、M20ヶ、L16ヶ、2L12ヶ、3L、4L)
    料理用にはS、M級が最適です。レシピは同封いたします。

 発送期:9月上旬〜10月中旬頃まで。

   
品 種
規 格
外 観

赤塚さんちのあけび(郷土のほろ苦い味覚)
ア ケビ 贈答用 2K (S級24ヶ)
AA

赤塚さんちのあけび(郷土のほろ苦い味覚)
ア ケビ 贈答用 2K (M級20ヶ)
AA

赤塚さんちのあけび(郷土のほろ苦い味覚)
ア ケビ 贈答用 2K  (L級16ヶ)
AA

赤塚さんちのあけび(郷土のほろ苦い味覚)
ア ケビ 贈答用 2K  (3L 4L)
AA

赤塚さんちのあけび(郷土のほろ苦い味覚)
ア ケビ 贈答用 2K AA


アケビの四季風景
あけびの接木。遅い品種を早生系品種に更新するため、接木作業をしています。接木のポイントは台木と穂木の形成層を合わせ、ビニールテープで固定します。
5/4 アケビのパイプ棚です。
5/4 アケビも花盛りです。
5/26 花後三週間ようやく結実状態がわかるようになりました
6/6 ずんずん大きくなっていきます。
6/6 接木後、こんなに伸びました。
8/21 収穫は9月中旬頃から。
あけびは、栄養素に恵まれ、又消化酵素なども含んでおり、ほろ苦い味は胃腸のはたらきにも役立ちます。